仕事を増やしたい人たちと仕事を減らしたい人たち

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私は会社には2種類の人間がいると感じています。

仕事を増やしたいと考える人たち仕事を減らしたいと考える人たちです。


両者の立場それぞれの思考回路を考えてみましょう。

仕事を増やしたいと考える人たち

仕事を増やしたいと考える理由には次のような要因が考えられます。

まずひとつが仕事が好きであるということです。

単純に仕事が好きで、好きなことにより多くの時間を使いたいと考えているのです。

仕事で目標を達成することで大きな達成感や充実感を得るという人もいるでしょう。


ふたつめが、会社での立ち位置を確保するためです。

自分にしかできない仕事があるという状況は、実は自分にとって美味しい状況であるという見方もできます。

仕事を属人化してその仕事を自分にしかできないものとすることができれば自分の立場は安泰なのですから。

仕事を減らしたいと考える人たち

一方で、仕事を減らしたいと思う理由は、言うまでもなく楽をするためです。

仕事量に応じて給料が変わるわけでもないサラリーマンにとってみれば仕事なんて少ないに越したことはないのです。

ですから、仕事を減らしたいと考えるのはある意味で当然のことと言えるでしょう。


また、誰でもできるような仕事には極力時間を使いたくないという考えもあるでしょう。

誰にでもできる仕事を属人化して自分にしかできない仕事にしようとする人たちの話を先程させていただきましたが、今度は逆で、誰にでもできる仕事はほかの誰かに任せて自分は誰にでもできるものではない仕事に時間を使いたいと考えているのです。

そのほうがはるかに自分の価値を高く見せることができるはずです。

意識と能力の乖離が悲劇を生む

言ってしまえば、仕事を増やしたいという思考は能力の低い人たちが持つべき思考で、逆に仕事を減らしたいという思考は能力の高い人たちが持つべき思考です。

能力の低い人は、残念ながら仕事を増やすことでしか自分の価値や存在意義を確保することができません。

一方で、能力の高い人は、今自分が行っている仕事に費やしている時間をいかに減らすことができるかを常に考え、より難易度が高いことに挑戦していくべきなのです。


このように、意識の高さと能力はある程度は結びついていなければなりません。

たいした実力も備わっていない人間が仕事を減らそうとしたところで、それではただの意識高い系になってしまいます。

周りから煙たがられるだけなのです。

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