喫茶店でのテレワークの体験談とテレワークのあるべき姿について

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今年、新型コロナウイルスの感染拡大を機に日本中の企業に広まったテレワーク

最近では耳にする機会も随分減ってきました。

私の職場でも一応会社としてはテレワークを継続していますが、週に1~2回のテレワーク計画を課す部署もあれば、原則出社を求める部署もあり、テレワークに対する受け止め方には温度差があるようです。


そんな中、先日とある出張(外出)の帰りにテレワークという名目で喫茶店に寄ってそこで仕事を行ってみることにしました。

今回はその体験談と、テレワークの意義についての考察をさせていただこうと思います。

喫茶店でのテレワークの体験談

一部にはテレワーク=在宅勤務という認識をお持ちの方もいますが、テレワークは「tele:離れた所」と「work:働く」の造語で「離れた所で働くこと」を意味する言葉ですので、在宅勤務よりも広い概念を持つ言葉です。

ですので、自宅に限らず喫茶店や図書館で働くことも立派なテレワークです。


これは先日の話ですが、とある調査目的で 同僚(後輩2人)と一緒に外出したのですが、そのの帰りに喫茶店に立ち寄ってテレワークを行ってみることにしました。

後輩2人には私のわがままに付き合わせてしまい少々悪いことをしたなと思います。(もちろん会計は私が持ちました。)

滞在時間としては1時間くらいで、行ったこととしては調査の簡単なすり合わせです。


もちろん、数日間にわたる出張などではホテルのロビーや飛行機の待ち時間などに同僚たちと情報のすり合わせを行うといったことはよくしますし、外回りの営業マンであればそんなこと日常茶飯事でしょう。

ただ、会社まであと数分のところにあるカフェに寄って会社でもできる内容のことをわざわざテレワークで行ってみることにしたのは、テレワークで仕事を行うことの意義を確かめたかったからです。

テレワークでむしろ仕事の成果意識は高まる

これは在宅勤務でも感じていることですが、テレワークはむしろ仕事の成果意識を高めてくれるものだと感じています。


会社の中にいると、どうしても仕事の姿勢にしか目が行かなくなりがちです。

会社は業務の効率化や生産性の向上をよく口にしますが、その話と実際の会社の管理体制は大きく矛盾しているように感じます。


たとえば、今回は1時間の滞在時間で3人で情報のすり合わせを行った調査結果をまとめ上げました。

そのまとめにその投入工数だけの価値があるかの判断は必要でしょうが、仮にこの工数が妥当なものだったとして、次また同じような調査を行ったときに今度は45分間で同じレベルのまとめを行うことができたとします。

そうすると前回に比べて15分時間を短縮できたことになりますが、私としてはこの15分間は自分たちが好きに使ってもよいものだと思っています。

くつろごうが雑談で話に花を咲かせようが、成果物としては同じレベルのものを仕上げているのだから何も問題ないというのが私の考えです。

テレワークのあるべき姿

ですが、この考えは会社で仕事をしている限りは通用しにくいでしょう。

仮に、仕事を要領良く終わらせられたとして、その余った時間で会社の中でくつろいでいたり雑談ばかりしていれば、おそらく注意されるか、あるいはそうでないにしても周りから良くは思われないでしょう。

会社で仕事をしている限りは、その成果よりも仕事に取り組む姿勢のほうが重視されてしまうからです。

ですから、従業員からすれば仕事の効率や生産性を上げるメリットは正直少なく、だらだらと(ただし見かけ上はてきぱきと)仕事をしていたほうがいいということになってしまうのです。


会社の生産性が中々上がらないのは、このあたりのところも関係していると私は感じています。

会社にいるからといって、必ずしも仕事に一生懸命取り組んでいるとは限らないということです。


テレワークが普及して、そういった考えが変わっていくことを期待します。

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