【銘柄紹介】ビザスク(4490)~ビジネス知見のシェアリングプラットフォームで世界中の知見をつなぐ

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企業活動において現場での経験や知見は大変貴重なものです。

社内外を問わず、企業のビジネス知見に対するニーズは非常に強いのです。


こうした知見を獲得する方法としては、文献を調べたり社内外の知見者にヒアリングを行うというのが一般的な方法です。

しかしながら、このような方法でこちらが求める知見をピンポイントで獲得することは容易ではありません。

おそらく、その知見に関わる文献もその知見を保有する知見者もこの広い世の中には存在しているはずで、けれどもそこになかなかたどり着くことができない。

そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。


ビジネス知見のシェアリング・プラットフォームを運営するビザスク<4490>は、ビジネス知見を求めるクライアントとそれを提供するアドバイザーをスポットコンサルという形でマッチングします。

個人のビジネス知見をデータベース化するという非常にユニークな同社のサービスは、その依頼側と提供側の双方にとって大変有益なものであり、その需要は今後も増すことでしょう。

ナレッジマネジメント

組織にとって付加価値の高い体系的にまとめられた情報をナレッジ(知見)などと呼び、このナレッジを組織全体で共有しようとするナレッジマネジメントという取組みが近年注目を浴びています

このような会社におけるナレッジの共有はきわめて大切なものであると私自身日々の生活の中で感じています。


会社における年配の社員が高い給料をもらえるのも、これまで会社に貢献してきたという実績に加えてもうひとつ、彼らには経験があるからというのもあります。

様々な経験を積み、またその経験に基づく知見を保有している、いわば社内の知見に特化した社内コンサルとしての役割を担っているというのが私が年配社員に対して抱いている印象です。


おそらく、企業のナレッジマネジメントが進んでいき、個人のナレッジを会社全体で共有できるような体制が確立されれば、こうした年配社員の価値も変わってくることでしょう。

良くも悪くも、多くの会社ではこうしたナレッジの共有はまだまだ進んでいません。

そして、そこには必ずビジネスチャンスが残されているはずなのです。

ビジネス知見のシェリングプラットフォームを運営するビザスク

個人の経験知を共有することは、たとえ社内の中であっても難しいのです。

まして、社外の経験知を共有するのであればそれはなおさらのことと言えます。


ビザスク<4490>は、そんな多種多様な知見を求める人たちに対して1時間から活用できるスポットコンサルティングを提供してくれます。 

この同社の主力サービスでもあるスポットコンサルティング(以下スポットコンサル)は、個人が自らのビジネス知見をビザスク上に登録し、企業や個人のビジネス課題に1時間単位で助言を提供することで謝礼を受領するという同社オリジナルのサービスです。


この同社のサービスには、依頼側と提供者側双方にとってメリットがあります

依頼者側からすれば、自分たちのネットワークでは出会えない知見者と出会うことができ、レポートや書籍より広範囲かつピンポイントな情報やアドバイスを得ることができるというメリットがあります。

一方、提供者側としても、謝礼を受け取ることができるのはもちろんのこと、自身のネットワークを広げられるとともに、自身の経験の価値の再発見にもつながるものです。


また、1時間単位という時間設定も同社のサービスを利用してみようという意欲向上に一役買っています。

1時間だからこそ話を聞いてみよう、1時間だからこそ知見を提供してみよう、そのように思える人たちも多いはずです。

同社のサービスへの登録者(アドバイザー)数は順調に増加しており、様々な業界・職域をカバーする国内10万人超の人たちが同社のサービスに登録しています(2020年10月15日時点)。

アドバイザーの充実によって依頼者の要望に応えられる可能性が高まるだけでなく、一つの案件に対して複数のアドバイザーを紹介することも可能とします

セカンドオピニオンの観点からも一つの案件に対して複数のアドバイザーから話を聞きたいと思っているクライアントは多く、こうしたニーズに対して同社のサービスは的確に応えることができるのです。


同社の成長を裏付けるデータはほかにもあります。

それが年度別の新規獲得顧客による取扱高で、同社のサービスの取扱高はすべての年度の新規獲得顧客において順調に成長しています(下図)。

図:ビザスク 2021年2月期 第2四半期決算説明資料 P39抜粋


これは、同社のサービスを利用し始めた人または企業はその後も同社のサービスを継続的に利用し続けており、またその利用金額も増加していることを意味します

両者のサービスが顧客から高く支持されていることがわかります。

知見のシェアが変える働き方

近年は働き方改革が推進されるようになっており、多種多様な働き方が注目され始めています。

政府は副業・兼業の解禁を奨励しており、今後は副業を原則容認する企業も増えてくることでしょう。


そんな昨今の世の中にあって、同社のスポットコンサルのサービスはサラリーマンの副業先としても魅力的なものだと思います。

自身の経験やキャリアの棚卸しをすることは、自分の立ち位置や価値を再認識することにもつながります。

今後の社会では会社の外でも自分の価値を示せる人材が求められるようになることでしょう。


また、労働人口は減少の一途を辿る日本においては、様々な知見を獲得、蓄積することの重要性も高まっていくと考えられます。

目まぐるしく変化する世の中の流れに乗り遅れないよう、新しい情報が高い価値を持つ時代でもあります。

このようなサービスを活用して、新しい領域、新しい業界に対する知見を効率的に獲得していくことがこれまで求められるようになることでしょう。


知見のシェアによって人々の働き方は大きく変わっていくはずです。

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