お店の料理が美味しくなかったときに取るべき行動【損切り】

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「食事を残すのはマナー違反?」

ネット上でもしばしば議論となるこの話題。


今回はこの話題について私が思うところを述べたいと思います。

食事を残すのはマナー違反?

外食に来たけど料理の量が多すぎる、あるいは料理が口に合わない。

そんな理由から料理を残したいと思ったことは誰でも一度くらいはあるでしょう。


しかしながら、外食で食事を残すという行為はマナー違反とみなされかねません。

お店の人からは間違いなく良くは思われないでしょうし、料理を残してしまうともう二度と訪れることができなくなるような気がして、そんな状況でもなんとか無理をして料理を食べきるということをしてしまいがちです。


とは言え、その日の体調によっては普段は食べきれる量でも途中でお腹いっぱいになってしまうこともあるだろうし、また食べたくもないものを嫌な思いまでして食べ切るというのもそれはそれでどうなのだろうという思いもあります。

「お金を払っているのだからこちらの勝手でしょ」といった態度は確かにどうかと思いますが、かといって食事を残すことは言語道断というのも少し違うような気がするのです。

つまらない映画を見たときの対処法

「映画館に行ってその映画がつまらないものだったときにどうするか?」


この命題は投資をテーマにした「インベスターZ 」という漫画の中で取り上げられているものです。

投資における「損切り」の重要性を伝えるものであり、このような問題を考えることは上で挙げたようなシチュエーションにおいて取るべき行動のひとつのヒントになるかもしれません。


『多くの人は、たとえ観ている映画がつまらないことに気付いたとしても、お金を払ってしまったのに最後まで観ないのはもったいないと考え途中で帰ることができない。』

『しかしながら、その後もつまらない映画を見続けたところでお金は戻ってこないし、にも関わらず映画を見続ける行為はお金に加えて時間まで無駄にしてしまうものである。』


この漫画では、そのような事例をもとに、失敗や過去を引きずることなく途中で物事を打ち切ったりそこから引いたりすること、投資でいえば「損切り」の重要性を説いているのです。


お店の料理が美味しくなかったときに取るべき行動

もっとも、観に行った映画が面白くないという状況とお店の料理がおいしくなかったときというのは似て非なる状況にも思えます。

映画の途中で帰っても誰も損はしないけれども、料理を残すことはお店の人に対して失礼な行為であり配慮が足りない、そのように多くの人は感じることでしょう。


しかしながら、この主張には食事をする側への配慮がないと感じます。

確かに自分で注文した料理とはいえ、事前に味見ができるわけでもありません。

また、食べる前はこのくらいなら全然いけると思っていたとしても、いざ食べ始めてみると思った以上に腹が膨れてしまうといったことも往々にしてあります。

そのような状況に陥っても完食を強要することのほうが、食事をする人に対する思いやりや配慮に欠けていると感じます。


「残さず食べること」だけが食事に感謝する方法ではないと思うのです。

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