一人焼肉は市民権を得たのか?

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コロナ禍で多くの飲食店の経営が厳しいと言われる中、焼肉店は好調を続けているようです。

焼肉店の倒産 過去10年で最少の14件、コロナ禍の換気能力と一人焼肉が好調


新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、いわゆる「3密」を回避することが重視される世の中にあって、焼肉店はこの3密になりにくい環境だと言われています。

そうした3密回避のため食事は少人数、できることなら一人で済ますことが望ましいとされているこの「With コロナ時代」においては、かつてはご法度とされていた一人焼肉も受け入れられ始めている印象です。


With コロナの時代を経て、After コロナの世界においても一人焼肉はこのまま世の中に受け入れられ続けるのでしょうか?

焼肉店は3密回避に優れている?

新型コロナウイルスの感染を防ぐには、「3密」(密閉・密集・密接)の回避が重要となります。

こうした世の中にあって、焼肉店の換気能力が大きく注目されています


焼肉店には強力な排煙設備がもともとも備わっています。

そのため、換気能力が高く常に店内の空気を入れ替えることができ、3密のうちの「密閉」空間になりにくいということから、焼肉店もその点を全面的にアピールしています。

以前に一人焼肉で話題の「焼肉ライク」に伺ったときも、メニューの注文用のタブレットにこの換気能力のことが大々的に宣伝されていました。


(「焼肉ライク」店内のメニュー注文用タブレットに換気能力の説明が表示されていました。焼肉ライクは一般の飲食店と比べて9倍もの換気をしているらしいです。)

コロナ禍の飲食店を「おひとり様」が助ける?

「3密」を回避するには、密閉空間を避けるだけでなく人との密集・密接を避けることも大切です。

食事はなるべく少人数で済まし、食事中の会話は控えることが望ましいとされています。

このような時代においては、「おひとり様」客の存在はもはや無視できないものとなっています。


(新型コロナウイルスの感染源として)何かと槍玉にあげられることの多い飲食店ですが、現在問題視されているのは「外食」ではなく「会食」です。

一人で黙って食べる分には、感染を広めるリスクは低いと考えられます。


ですから、基本的には黙って食事をして後はそのまま帰ってくれる「おひとり様」客は、現在のコロナ禍の情勢にあっては非常に良心的な客のはずです。

新型コロナウイルスの感染防止に力を入れているお店であれば、おひとり様客は心強い味方であると言えるのかもしれません。

一人焼肉は市民権を得たのか

コロナ禍の影響で多くの店で受け入れられるようになった「おひとり様グルメ」。

その影響は、かつてはおひとり様グルメの最難関とされていた焼肉店にまで広まっているようです。

私がときどき一人焼肉のために伺う某焼肉チェーンでも、土曜のお昼過ぎ頃に行くと私以外にも一人でテーブルに座って肉を焼く客の姿をちらほらと見かけるようになってきました。

一人焼肉もようやく市民権を得るようになってきたと言えるのでしょうか。

 

もっとも、そういった人たちのほとんどが私と同じおじさんたちで、これが一般大衆にまで浸透するにはまだまだ時間がかかりそうです。

私としては、これを機に一人焼肉が完全に市民権を得るようになることを期待しています。

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