コミュニケーションの2つの目的

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コミュニケーションの目的とは何か?

コミュニケーションは大別すると2つの目的があり、この2つのどちらを目的としているかによって対面でのコミュニケーションの有効性に大きな違いが生まれます。

それでは、その2つの目的とは一体どのようなものなのでしょうか。

コミュニケーションが持つ2つの目的

話している内容を伝える

コミュニケーションの目的とは、相手に情報を伝えることです。そして、その伝えたい情報とは、通常は話している内容のことを指します。

これは至極当たり前のことのように感じるかもしれません。

ですが、コミュニケーションには話している内容とはほかに、もう1つ重要な情報を相手に伝えることにもなるのです。

話している人自身の情報(能力・性質)を伝える

ここでの”話している人自身の情報”とは、その人の仕事の内容や状況のことではなく、純粋にその人自身の能力・性質のことです。

例えば、ある2人の社員が全く同じ内容のことを話したとしても、その話し方(話の内容ではなく口調や間の取り方など)、立ち振る舞い方などの違いから、両者で全く違った印象を受けるといったことはよくあることです。

この違いは、話の内容ではなく、それを伝える当人の能力や性質の違いによって生み出されているのです。

また、そもそも話の中身など大して重要ではなく、純粋にその人と話がしたいとの思いからコミュニケーションをとることもあるでしょう。そのようなコミュニケーションの場では、その人が備えている能力や性質(頼もしさ、穏やかさ、ユニークさ、など)が求められているのです。


このように、話し手自身の情報を伝えることが目的のコミュニケーションにおいては、私がこれまで否定的に話してきた対面でのコミュニケーションが非常に有効です。その人の顔(表情)や声(話し方)、身振り手振りなど、その人に関する多くの情報が与えられることになるからです。

対面でのコミュニケーションは必要不可欠なものか?

コミュニケーションを行う目的には、話している内容そのものが求められている場合と、話している人自身の能力・性質が求められる場合の2つに大別されます。そして、後者の目的に対しては、対面でのコミュニケーションは有効な手段となります。

それでは、やはり対面でのコミュニケーションは必要不可欠なものなのでしょうか?


実際のところ、未だ多くの企業が対面でのコミュニケーションを軸としています。もちろんそれには理由があります。


次回の記事の中で、その考察をしていきたいと思います。

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