下落相場との付き合い方(後編)~モチベーションと資金を維持して反発に備える

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前回の記事の続きです。

下落相場との付き合い方(続き)

モチベーションを保てる運用額に抑える

ここ最近、特にこの1週間はとてもつらい毎日でした。

夜中はNYダウの値動きに怯えながらなんとか眠りにつき、朝目覚めた直後に枕元のスマホを手に取って恐る恐るヤフーファイナンスアプリからダウの終値を確認する、そしてその下落幅の大きさに絶望する、そんな日々でした。


夢も見ました。

NYダウは1,000ドル安スタートで始まるも、終わってみればプラ転していて一安心、そんな夢でした。

現実は1,190ドル安でした。(過去最大の下落幅だったそうです。)


このような状況が長引くとさすがに精神が参ってしまいます。

モチベーションをなくしてしまっては元も子もないです。

日常生活に支障をきたさない運用額に抑えるように心がけましょう。

現金比率を高める

これまでにも幾多の暴落がありましたが、日本株や米国株はそれらの暴落を乗り越えて高値を更新してきました。

いつか来る(であろう)反発の場面に備えておくことが重要です。

株価が安くなったところでいざ購入したくても購入資金が手元にないという状況に陥らないよう、現金比率(キャッシュポジション)を一定以上確保しておくようにしましょう

(ちなみに私の現状のポートフォリオの現金比率は50%ほどです。)


また、下落相場では相場の初期段階だと下げのきつい銘柄と比較的そうでもない銘柄とに分かれることがあります。

ですから、ポジション整理を考える際には、比較的下げ幅が少ない銘柄を一旦売却しておくのもひとつの手です。

こうした比較的下げ幅の小さかった銘柄も、下落相場が続いていざ暴落局面がやってきてしまうと、業績や企業価値に関係なく手あたり次第に売られるという事態に巻き込まれてしまって、結局は大きく値を落としてしまうのです。

(先日の日経平均800円安の日がそれに近い状態でした。)

監視を続ける(特にテーマ株・材料株)

下落相場は裏を返せば株を安く買い集めるチャンスでもあります。

狙っていた銘柄を安く買える絶好のチャンスだとポジティブに捉えましょう。


こうした状況になったときに私が注目するのはテーマ株・材料株です

今年のような下落相場の中にあっても、マスク関連や感染症関連、ここ最近でもテレワーク関連や教育ICT(オンライン教育)関連、保育関連など、いわゆるテーマ株・材料株は力強い値動きを見せています。

テーマ株・材料株は業績度外視でいかに関連する時事ネタが出るかが勝負です。

(たとえば直近の例だと、政府が在宅勤務要請→テレワーク関連銘柄が暴騰、小中高休校要請→オンライン教育、保育関連銘柄が暴騰、といった流れがありました。)

こうしたテーマ株・材料株は投機的に買われることが多いので、業績のことをさほど気にせずに買えるというのが大きな強みです。


一方で、株価が下落するとファンダメンタルズ指標(PERなど)も指標的に割安になるので、その観点から購入先を検討する方も多いとは思います。

ただ、私はこうした下落相場ではファンダメンタルズ指標を購入の判断材料にするのはあまりお勧めはしません

というのも、企業の業績というのは景気の影響を受けるので、下落相場の原因となった問題(今回であれば新型コロナウイルスの感染拡大懸念)の実体経済への影響が明らかになるまでは、ファンダメンタルズで購入の良し悪しを判断するのは少し危険かなとは思います。

私はこの手法で資金を400万円減らしました

以上が僅か2か月で資金を400万円減らした個人投資家の意見です。

つまり何の説得力もないわけです。


ただ、これでも損失はそれなりに防げているほうなんですよ。

今年は勝負の年と考えていたので、年初は結構なポジションを抱えていましたからね。

オリンピック関連の株も密かに集めていました。

(今や開催が危ぶまれている状況ではありますが。)


今まで相場で生き残ってきた自分の手法を信じて最後まで戦いぬきます。

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