頭を使えない管理職はもういらない

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企業における働き方は大きく変わろうとしています。

リモートワークやWeb会議が広く浸透するなど、仕事のデジタル化や効率化が進みつつあります。


こうした働き方の変化に伴い、その存在意義が問われ出しているのが管理職です。

会社に長く在籍しているだけの人に与えられるポストに過ぎない日本企業の管理職の人たちに、まともなマネジメントなど期待できるはずがないのです。

手を動かす仕事と頭を使う仕事

管理職は自分自身が実務をこなさなければならないという立場ではありません。

プレイヤーではなくマネージャーとして、全体最適のために部下に仕事を割り振っていくことも仕事のひとつです。

いわば、自分自身は手を動かす必要がないと言えるわけですが、これは決して楽なことではありません。

手を動かす必要がない代わりに、頭を使う必要があるからです。


そもそも、相手に自分が意図した通りの仕事を行ってもらうことは、自分自身でその仕事を行うよりも案外難しいものです。

仕事を任せるためには、自分自身がその仕事の内容を俯瞰して捉えていなければならないからです。

管理職にはこうした力が求められています。

【参考記事】

頭を使う仕事の難しさ

管理職は、自分自身で手を動かす必要はないものの、代わりに頭を使う必要があるわけです。

ですが、一部の管理職の人たちを見ていると、自分たちの仕事をただ単に「手を動かす必要がないだけの仕事」といったよう考えているように見受けられてしまいます。

このような人たちが、仕事の中身をろくに知ろうともせず、ただ部下に仕事を振るだけの「丸投げ上司」になるのでしょう。


少々酷な話をさせてもらえば、頭を使う仕事というのは誰にでもできる仕事ではありません

単純な計算問題であれば、人によって計算の早い遅いの差はあるにせよ、おそらくすべての人が問題を解き終えることはできるでしょう。

しかしながら、これがたとえば難関大学の入試問題のレベルになってくると、解ける人はそれこそ短時間で解き終えるでしょうし、解けない人は時間をいくらかけても解けないということになりかねません。

これが頭を使う作業、頭脳労働の厳しいところです。

個人の能力の差が顕著に表れてしまうのです。


ただ会社に長く在籍しているだけの人に与えられるポストに過ぎない日本企業の管理職の人たちに、このような高度な仕事が期待できるはずもないのです。

頭を使えない管理職はもういらない

管理職は組織の要です。

ですが、本来はむやみやたらに与えられるべきポストでもありません。

管理職に期待されている仕事は決して誰もができるものではないと思います。


手を動かさず、かといって頭も使えない管理職が一人居座るくらいなら、代わりに手を動かせる実務者が一人増えてくれた方が現場からすればよほど助かります。

働き方改革や業務の効率化など、合理的な考え方を求められる時代だからこそ、そのようなことを思ってしまうのです。


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