バカは手を動かせ

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まずやってみる。

皆さんはこの言葉を聞いて、どのようなイメージを持たれるでしょうか。


確かに、事前にあれこれ考えすぎて動けなくなってしまうくらいなら、さっさと手を動かしたほうが良いのかもしれません。

ただ一方で、そうはいっても全くの無計画に行動するというのも果たしてどうなのかといった考えもあるでしょう。

先によく考えてから動くべきだと考える人も多いかもしれません。


私も、この言葉の是非については何度も行ったり来たりしており、今は一周、二周と回って「まずやってみる」寄りの考えに落ち着いています。

自分によほどの自信がない限りは、何事にも手を動かすことを意識して取り組んでいくべきだと思います。

自分自身に対してもそう思いますし、そんな自戒の念も込めてあえて過激な言葉でそれを伝えるのであれば、バカは手を動かせになるでしょうか。

手を動かすことは頭を使うことになる

私は計画というものを非常に重視するタイプです。

正確に言えば、計画というか基準です。

まず基準があって、それに対してどうなのか、何事にもそういった意識を持って取り組むことがもっとも自分自身の成長を促進するやり方であると感じています。

その意味では、私もどちらかというと行動するよりも先に目標や到達点を決める、つまり「まず考える」派と言えなくもありません。


ただ、こうした基準の妥当性を評価するためにも、やはり行動することは大事です。

世間は杓子定規な考えやマニュアルというものを否定的に捉える傾向があるものの、私はこうしたものを肯定的に捉えています。

とは言いつつも、マニュアルを絶対的なものと捉えているわけでもありません。

マニュアルは基本的には不完全なものであり、従うべきところは従い、一方で改善すべきところが見つかればその都度改善していくべきである、そのように考えています。

【参考記事】


こういったマニュアルに落とし込むプロセスというのは、物事の本質を捉えてそれを標準化する、つまり思考力やロジカルシンキングの力を磨くのに役立ちます。

ですから、それなりの素養を備えた人であれば、手を動かすことは頭を使うことにもつながるのです。

手を動かす人のほうが協力したいと思われる

また、会社のような組織やチームの中で仕事をする上では、ある種周りの人たちの感情に訴えかけるような取組みをしていくことも大切なことです。


相手に何か仕事を頼むとして、あなたが人望も厚く、またその実力も周りから高く評価されているのであれば、自分は一切手を動かさずとも相手は納得して動いてくれるかもしれません。

ですが、残念ながら大抵の人たちは、そこまでの人望や能力を持ち合わせていないはずです。

そこまで深く物事を考えることができず、曖昧な指示しかできない、相手からすればそんなレベルの人たちから口だけであれこれ言われたところで、あまり良い気分はしないでしょう。


やはり、自分も手を動かそうとしてくれる人、一緒に取り組んでくれる人のほうが周りも協力したいという気持ちが起きやすいはずです。

バカは手を動かせ

ですから、自分によほどの自信がない限りは、何事にも手を動かすことを意識して取り組んでいくべきだと思います。

自分自身に対してもそう思いますし、そんな自戒の念も込めてあえて過激な言葉でそれを表現するのであれば、バカは手を動かせといった言葉にでもなるでしょうか。


もちろん、手を動かすことが単なる仕事をしているふりのパフォーマンスになってしまってはいけません。

それは私の望むところではありません。


ですが、周りの人たちを見ていると、手を動かす人ほど物事をあれこれ深く考えているように感じます。

その一方では、深く考えることもせず、それでいて自分は手を動かさないという人たちもいます。

頭を使えない人たちほど、手も動かさないというのはなんとも皮肉な話です。

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