成長株投資で撃沈

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やらかしました。

自業自得と言えばそれまでですが、株式投資で大損しました。


きっかけは、ゴールデンウィークを控えた4/28(水)の夕方にリリースされたニュースです。

おかげさまで、憂鬱なゴールデンウィークを過ごす羽目になりました。

株式投資の失敗で地獄のゴールデンウィークに

東証マザーズ市場に上場するAI insideという企業への投資で大損失を被りました。

きっかけは、ゴールデンウィークを控えた4/28(水)の夕方に同社からリリースされたニュースです。

ざっくりと言いますと、「大口販売先に契約更新を打ち切られたので売上の3分の1が失われます」といった内容のもの。

あまりにも衝撃的なニュースでした。

このニュースが駆け巡るやいなや、ネット上はお祭り騒ぎ。

私もこのニュースを見て覚悟を決めました。


翌営業日の4/30(金)には当然のごとくストップ安でマイナス70万円

この株を保有しているほぼ全員が売却することができず、ゴールデンウィーク明けまで持ち越しとなり、悪夢のような連休を過ごす羽目になりました。

結局、ゴールデンウィークが明けた5/6(木)もストップ安でマイナス70万円

その翌日5/6(木)も値幅制限が解除されて結局マイナス72万円

結局、ゴールデンウィークを挟んでたった3営業日で株価は200万円以上下落し、同社に投資をしていた個人投資家を一網打尽にしました。

成長株投資のリスク

何と言ってもこのAI insideという会社、とにかく成長性の高さが売りの企業でした。

売上高は2年で約10倍、営業利益にいたっては僅か1年で約5倍というように、業績の急拡大を続けている企業でした。


同社のビジネスモデルはいわゆる「SaaS」と呼ばれるビジネスモデルです。

「売ったら終わり」の売り切り型のビジネスモデルとは違い、ユーザーが利用し続ける限りは支払いが続くというビジネスモデルになります。

ですので、これまでの成長性の高さを維持できるかはともかく、少なくとも今後も一定の成長性を維持することは間違いないだろうと考えられていました。

実際、同社の直近の決算発表資料によると、チャーンレート(解約率)は月平均0.28%とのことでしたから、ほとんど解約されることなく着実に利用者を増やし続けているのだろうと多くの人が思っていたことでしょう。


それが、まさか突然40%超の解約率の発表をしてきたわけですからね。

今までの説明は一体何だったんだという話です。

これまでの信用が全て吹き飛んだわけです。


また、このように、高い成長性を維持してきた同社ですので、個人投資家からも非常に高い人気を集めていました。

特に、最近は株価も下落傾向で、上記のニュースが発表される前の時点ですでに年初から50%近く株価は下落していましたので、いわゆる逆張り(株価の反発)狙いで同社の株を購入している方も多かったようです。


同社の株価は非常に高額でしたので信用買い(証券会社からお金を借りて株式を買う取引方法)で購入する投資家も多かったようですが、実はこの信用買いの多さを示す信用買い残金額のマザーズ市場のランキングのトップがこのAI insideだったのです。


信用取引はいわば借金のようなものですので、今回の想定外の事態で同社の株を信用買いしていた多数の投資家が同社の株を急遽売却せざるを得なくなりました。

そのことが売り圧力となり、株価の下落を一層加速させることになりました。

一撃マイナス200万円の恐怖

これまでは驚異的な業績の拡大を続けてきたということもあって、株価のほうも驚異的なペースで上昇を続けてきました。

そして、このことが今回の被害をある意味拡大させたとも言えるでしょう。


AI insideの株価は、ニュース発表前の4/27の時点では3万7000円と、最低購入金額が370万円を超えていました

そのため、同社の株を最低単元(100株)持っているだけで200万円以上損することになったわけです。

いわば、今回の出来事は、広い範囲に被害を与えたというよりは、被害の範囲は限定されていたけれども一部の投資家に大損害を与えたというのが正しいでしょう。


そして、私は今回その被害者の一人になってしまったというわけです。

この経験をプラスにしたい

不幸中の幸いと言うべきなのか、株式の売買は通常100株単位(=1単元)でしか行えませんが、 証券会社によってはこの単元株よりも少ない単位で売買することができ、私はこの制度を使って同社の株を購入していました。

私が保有していた同社の株数は50株でしたので、被害額は半分ほどに抑えられました。


ただ、それでもマイナス100万円ですからね。

もともとすでに50万円近い含み損を抱えていたため、同社への投資だけでトータルで150万円ほどのマイナスとなっています。


最近の投資バブルに浮かれて比較的リスクの高い投資にも手を出しがちでしたが、これをきっかけに投資スタイルを改めていきたいと思います。

この経験をプラスにしていきたいものです。

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