効率を重視するなら間違いを指摘してもらうやり方が一番

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私事ですが、最近はとりあえずメールを出しておけばいいと思っているところがあります。

とにかく、仕事を請け負ったらそれを文字に起こしてメールで回答する、それが癖になっています。

それに対して、きちんと回答してくれる人もいればほっとかれる(無視される)場合もあり、その反応はまちまちです。

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このような仕事のやり方に賛否両論あるのは重々承知の上ですが、それでも私はこの仕事の進め方には一理あると思っています。

その理由についてお話しさせていただきます。

質の良いアドバイスを引き出す方法

私が最近、大変注目している企業(ビジネス)があります。

それがビザスクという企業で、この企業が手掛けているのがビジネス知見のシェリングプラットフォームで、個人が自らのビジネス知見をビザスク上に登録し、企業や個人のビジネス課題に1時間単位で助言を提供することで謝礼を受領するという同社オリジナルのサービスです。

依頼側と提供者側双方にとってメリットがあるビジネスモデルであり、特に近年は働き方改革が推進されるなど多種多様な働き方が注目されている中、ビザスクのサービスはサラリーマンの副業先としてもとても魅力的なものだと思います。

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このビザスクの創業者である端羽英子氏が語っていたのですが、日本人は謙虚というか消極的と言うべきか、こういったコンサルやアドバイジングを苦手とする傾向にあるそうです。

たとえば、その道20年のベテランであっても、「自分の経験なんか役にたたない」「この道30年のベテランもいるから」などと言って必要に構えてしまう、そんなエピソードを話されていました。


ただ、そういった人たちでもこちらから質問をすれば的確に回答してくれるということで、いかに質問の出やすい環境を整えるかが質の良いアドバイスを引き出すための条件だと言えるでしょう。

間違いを指摘してもらうやり方が一番

まっさらな状態で相手から話を聞きだすというやり方は賢明なものとは言えません。

こちらが求めていたものとは全く異なる回答が返ってくる可能性も十分にあります。

質問力を鍛えるなどして、こちらの意図する答えを引き出せるような準備を心がけるべきだと思います。


そのひとつとして、自分の考えやわかっていることを全部文字に起こして、それを添削してもらうという方法があると思っています。

何かの良し悪しを語る場合に、手元に何もない状態で議論するよりも、その実物を目の前にして考えるほうが「ここが良い」「ここが悪い」といったように議論は活発になりやすいでしょう。

これは、情報に関しても同じことだと思うのです。

たとえば、自分自身がいまいち理解できていない部分も含めて、一旦全部書き出してしまうのです。

そうすることで、その内容を審議してもらいさえすれば、誤りなどを指摘してもらいやすくなるでしょう。


また、相手からしてみても、自分に求められている回答の方向性などに迷うことがなくなります。

ですから、効率を重視するのであれば、この方法がもっとも有意義なものだと考えています。

間違いは恥ずかしいからこそ成長できる

多くの人が明言や明文化することを避ける傾向にあります。

その理由のひとつに、間違ったことを言って恥をかきたくないという意識が働いているのかもしれません。


間違うことやそれを指摘されることは、確かに恥ずかしいことかもしれません。

ですが、このような間違いは恥ずかしいからこそ間違いがないように努めるという意識も生まれるのではないでしょうか。

気心の知れた間柄であればいざ知らず、大勢が集まる場での報告や社外との人々との重要な商談であれば伝える情報に間違いなどないよう綿密に裏どりをすることでしょう。

結果的に情報の精度が上がり、それは自分自身の理解向上にもつながるはずです。


また、仮にそのような中で間違った発言をしてしまった場合には、恥ずかしさと悔しさからそのミスは強く記憶に残るものです。

それは、結果的に自分の成長を早めてくれるはずです。

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