最近流行っていますよね。
プログラミング学習。
IT業界でエンジニアが不足しているという話はよく聞きますし、「プログラミングを学んでエンジニア転職で年収〇〇万円アップ」みたいな広告もYouTubeで動画を観ているとかなりの確率で流れてきます。
そういった広告に惹かれる人たちが一定数いるんでしょうね。
まあ、私も気持ちはよくわかりますが。。
プログラミング言語の中でも、とりわけ近年のトレンドとも言える言語はやはりPythonでしょうか。
これまた最近流行りのAI(人工知能)や機械学習の開発にこのPythonが多く利用されていることもPython人気の高さの理由のひとつと言えるでしょう。
ということで、私もこのPythonをかじってみることにしました。
私がPythonを学ぶ理由
単純に新しいことをやってみたいという気持ちが一番です。
今の職場で仕事を続けていても汎用性のあるスキルなど全く身につきそうもありません。
今の会社で定年まで働き続けるならそれでもいいのでしょうが、私の目的はそこではありません。
そもそも、今でさえ会社から戦力外される一歩手前の状態ですから。
いつまで今の会社にいられるかはわかりません。
別にPythonを学んだからといって、簡単にエンジニア転職できるとも思っていません。
ただ、いつか会社を辞める気でいるのであれば、新しいことへの学習意欲だけは失ってはいけないと思うのです。
幸いにも、Pythonは私の私生活にも役立てられそうですので、Pythonを私生活に有効活用しながらPythonについて学んでいけたらいいなと思います。
私のPythonの活用方法
PythonはAIや機械学習の開発などに広く使用されています。
ですが、そのような高度な目的に限らず、Pythonは常日頃行っている作業の効率化などにも大いに有効活用することができます。
そもそも、Pythonはプログラミング言語としてはコードの記法が非常にシンプルであり、そのとっつきやすさが人気を集めている理由のひとつでもあります。
このPythonで実現できることとして、データ分析やWebスクレイピング(Webページから情報を収集すること)などがあります。
そして、これらのデータ分析やWebスクレイピングなどと相性が良いと言えるのが株価分析です。
そのため、株価情報を取得したりその情報に基づいて将来の株価予測や分析などを行うというのがPythonの活用方法のひとつにもなっています。
私も、この株式投資における情報管理にPythonを有効活用していきたいと考えています。
Pythonの活用方法は今後紹介していきます
まだまだできることは少ないながらも、まずはお試しで株価を管理するプログラムを作ってみました。
株価を取得したい企業の銘柄コードをまとめたリスト(CSVまたはExcelファイル)を用意しておくだけで、後は作成したプログラムを実行するだけで各銘柄の任意の期間における株価の推移がまとまったファイルが自動で作成されるというものです。

この程度の代物であれば、ほんの数時間、数日勉強すれば誰でも作れるようになるのがPythonの良いところです。
この程度であっても、実際に役立つものが作れるようになると嬉しいですよね。
目的意識をもって取り組むのはやはり楽しいです。
また、このプログラムを作る過程でPythonの開発環境構築やライブラリの使い方、基本的な記法についても学ぶことができました。
プログラミングの上達にはやはり手を動かすのが何よりですよね。
今後も、先ほど紹介したプログラムなどをベースにしてPythonの解説記事などをアップさせていただく予定ですので、Pythonをこれから使ってみようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
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