上司を嫌いになると自分のことも嫌いになる

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上司を嫌いになると、上司だけでなく会社や同僚のことも嫌いになっていきます。

仕事のやる気も、周囲との協調の気持ちも失われていき、チームワークというものを人一倍毛嫌いするようになります。


ただ、同僚といえども所詮は他人に過ぎません。

周りを信頼できない中で働き続けることはつらいでしょうが、自分の気の持ちようさえしっかりしていればそのような苦難も乗り越えられるかもしれません。


ですが、自分自身を信じる気持ちだけは失ってはいけません。

自分自身を信じられなくなると、もはや何も信じられなくなってしまいます。

上司を嫌いになることの一番の恐ろしさは、この自分自身を信じる気持ちが失われてしまうことだと言えます。

上司を嫌いになった原因は自分にある?

あなたは上司のことを嫌っているとします。

おそらく、その理由としては上司の態度や言動によるところが大きいのではないでしょうか。

たとえば、上司から毎日のようにパワハラじみた叱責を受けていて、それが原因で上司を嫌いになるということもあるかもしれません。


ですが、同じようにその上司のもとで働く別の同僚はそのような叱責は受けていないかもしれません。

同じ上司の下で働いていても、上司とうまくやれる人もいればうまくやれない人もいます。

このような状況に置かれると、上司を嫌いになったそもそもの原因は自分にあるのではないか、そのような考えに陥ってしまいがちです。

上司を嫌いになると自分のことも嫌いになる

上司との不仲の原因がすべてその上司にあるとは言い切れないでしょう。

部下側にも何らかの問題があることも十分考えられ、むしろそのようなケースのほうが多いかもしれません。


つまり、自分が上司を嫌うのはそもそも自分が上司から嫌われているせいで、自分が嫌われるのは自分自身の能力や態度に原因がある。

上司を嫌いになった結果、自分のことを責めるようになってしまうのです。

そうして自己肯定感が失われていき、自分のことが嫌いになってしまうのです。

嫌いな上司のもとで働き続けなければならない

そもそも、どうしてもその上司のもとで働くことが嫌なのであれば、会社を辞めるという選択を取ることもできるはずです。

しかしながら、多くの人たちはそうしません。

ほとんどの人たちは、会社や上司の愚痴をこぼしながらもその場に留まり続けます。

その理由は様々です。

自分は良くても家族がそれを望まないということもあるでしょう。

ですが、結局のところ、環境を変える実力も勇気もないというのが正直なところではないでしょうか。


望まない環境に身を置きながら、その環境を変えることができない。

その勇気も度胸もない。

そんな自分が何よりも嫌いになるのです。

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