コミュニケーション能力を追求するのが危険である理由

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コミュニケーション能力を追求していくべきか?

ビジネスにおける対面でのコミュニケーションは今後衰退していくと予想しています。

しかしながら、現代はその過渡期にあり、現状は対面でのコミュニケーションを重視する風土というのが色濃く残っているのが実情です。

では、我々はやはり初心に戻って企業が求めるような対面でのコミュニケーション能力を追求していくべきなのでしょうか?


私はそうは思いません。会社員がコミュニケーション能力を追求していくことは危険だとすら思っています。

その理由を以下で説明します。

コミュニケーション能力を追求するのが危険である理由

客観的ではない

対面でのコミュニケーション能力というものは客観性に乏しいと言わざるをえません。

基本的に、日本のサラリーマンは相手に対して否定的なことは言いません。日本の対面コミュニケーションの基本は同調であり、角が立つようなことをあえて言うメリットがないからです。

あなたのコミュニケーションに対する相手の応答(評価)に信憑性はありません。

このような状況では、あなたのコミュニケーション能力の本質は見えてきません。このことを自覚せず、自分のコミュニケーション能力を過信している人は意外に多いのです。

相手に依存する

対面でのコミュニケーションで重要視される個人の特徴や性質の価値は相手に依存するところが非常に大きいです。

会社員のストレスの原因のトップは人間関係だといわれています。人間には必ず相性があり、あなたはそれをコントロールできません。

あなたのコミュニケーション能力の評価は、あなたがコントロールできない相手との相性に大きく左右されてしまうのです。

一朝一夕に身につくものではない

そもそも、コミュニケーション能力とは個人の特徴や性質によるところが非常に大きいです。

これらは、子供のころから現在に至るまでの長年の生活と経験によって形成されてきたものであり、その人の本質と言っても過言ではありません。
(だから企業はこの能力を重視するのです。)

そのため、コミュニケーション能力というものは一朝一夕に身につくものではありません。世間で言われているようなハードルの低いものでは決してないのです。

コミュニケーション能力よりも身に着けるべきもの

私はコミュニケーション能力そのものは否定していません。

私自身がコミュニケーション能力皆無の人間なこともあって、コミュニケーション能力に長けた人のことは尊敬しますし、羨ましくすら思います。

ですが、 会社員にとってコミュニケーション能力は最優先で学ぶべきものではないと思います。決して簡単に身につけられるものではありませんし、果たしてそれで本当に自身の成長につながるのかも疑問です。

コミュニケーション能力を身に着けることよりも、もっと確実に自身の成長につながることがあるはずです。

それについて、最後になりますが次回の記事の中で考えていきたいと思います。

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