信じてもいい?新型コロナショックによる株価の下落はひと段落したのか?

この記事は約2分で読めます。

日本での新型コロナウイルスの感染拡大は依然として続いていますが、株式市場の下落はひとまず落ち着いた様相を見せています。

今週は大型株と小型株のぞれぞれの代表的な指数である日経平均株価とマザーズ指数がともに10%近い上昇を見せており(下表)、大型株、小型株によらず堅調な展開となりました。

日付日経平均株価マザーズ指数
2020/4/317820.19593.63
2020/4/618576.3614.79
2020/4/718950.18636.59
2020/4/819353.24646.58
2020/4/919345.77670.95
2020/4/1019498.5670.01


リスク回避の売りはひと段落?

株価は先を予測して動くとはよく言いますが、新型コロナウイルスの感染拡大がいつまで続くのかや経済への影響も不透明な状況の中、株価は一足先に落ち着きを見せています。


それにしても、 3月下旬に一旦底を打ったときも東京オリンピックの延期発表、そして今週は緊急事態宣言の発令と、典型的な「悪材料出尽くし」のパターンですね。


依然として予断を許さない状況が続いています。

ただ、世界的にみると欧米で新型コロナウイルスの感染拡大ペースが鈍化しつつあるとの期待が高まったことや原油価格が急伸したことなどを理由にこのような展開となったとの見方が強いようです。

直近IPO銘柄が急騰!?

先週の下の記事の中で、直近IPO銘柄の株価の下落幅がひどい状況になっているという話をさせてもらったばかりですが、今週はこれらの直近IPO銘柄にも資金が戻ってきました。

今年のIPO銘柄の週間騰落率を表にまとめてあります。

銘柄名証券コード公募価格
(円)
初値
(円)
4/3終値
(円)
4/10終値
(円)
4/3-10
騰落率
(%)
MacbeePlanet70951830234817012038+19.8
NexTone70941700166033154745+43.1
ニッソウ14443750280023302706+16.1
サイバーセキュリティクラウド4493450092101154015810+37
アディッシュ70931230210114251795+26
ヴィス5071820754515640+24.3
リバーホールディングス5690960720530639+20.6
関通9326490103216951720+1.5
日本インシュレーション5368940869659750+13.8
ゼネテック44921700162010881350+24.1
リビングプラットフォーム70913900355017602062+17.2
ミアヘルサ76882330174810501173+11.7
ドラフト507015801221897989+10.3
ミクリード7687890818450576+28
木村工機62312400205019532456+25.8
フォースタートアップス70891770162815041798+19.5
リグア7090195019108281078+30.2
コンピューターマネージメント44912750436025362865+13
ビザスク44901500131010781284+19.1
フォーラムエンジニアリング708813101030596754+26.5
ウイルテック708712001200572748+30.8
きずなホールディングス70862320222017801931+8.5
Kids Smile Holdings70842260273213321739+30.6
カーブスホールディングス7085750670444482+8.6
AHCグループ70832200355010701458+36.3
ジャパン・インフラファンド投資法人9287950001010008800093000+5.7
コーユーレンティア708118902510633829+31
ジモティー70821000230011791348+14.3


記事の中で取り上げた銘柄のアディッシュ<7093>ゼネテック <4492>ビザスク<4490>もそれぞれ週間で+19~26%の大暴騰となりました。

銘柄名証券コード4/3終値
(円)
4/10終値
(円)
騰落率
(%)
アディッシュ709314251795+26.0
ゼネテック449210881350+24.1
ビザスク449010781284+19.1

投資家心理は改善の兆し

前述のIPO銘柄もそうですし、そのほかの今年に入ってからの株価の下落が特にきつかった銘柄にしても、今週は明らかに資金が戻ってきているのを感じました。


もちろん、これが目先だけの調整である可能性も大いにあります。

ただ、投資家心理に改善の兆しがみられることは大きな前進だと思います。


私も、定期購読で届いて箱が未開封の状態のまま放置してある四季報をようやく見てみようという気になりました。

(業績予想はあてにはしないほうがよいとは思いますが。。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました