成長株投資は新たな世の中への投資(前編)~成長株投資における注意点

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もしもこれから株式投資を始めることを検討しているのであれば、私としてはぜひ成長株への投資を行うことをおすすめしたいです。

株式投資の醍醐味は成長株投資にあると考えています。


そこで、今回はこの成長株投資について説明させていただきます。

成長株投資はキャピタルゲイン狙いの投資

まず、株式投資で得られる利益には大きく分けてインカムゲインキャピタルゲインの2種類が存在します。

インカムゲインが株式を保有することで得られる配当金や優待などの利益のことを指すのに対し、キャピタルゲインは株価の上昇または株式の売買によって得られる利益のことを言います。

  • インカムゲイン・・・株式を保有することで得られる配当金や優待による利益。
  • キャピタルゲイン・・・株価の上昇や株式の売買によって得られる利益。


株式投資にはいろいろな楽しみ方があります。

数々のテレビ番組にも出演し一般知名度も高い個人投資家である桐谷さんが実践する株主優待を目的とした投資は上記のインカムゲインを狙った投資になります。

それに対し、私がお勧めする成長企業の株を買う成長株投資とは上記のキャピタルゲインを狙った投資になります。

成長株投資における注意点

私はこのキャピタルゲインを狙った成長株投資をおすすめしていますが、この成長株投資にはどうしてもお伝えしておきたい注意点があります。

それは、この成長株投資ではあまり長期目線で物事を捉えないことが必要だということです。


成長株投資なのに長期的な視点をもたない、一見するとこれは矛盾した話に聞こえるかもしれません。

確かに、株式投資では投資先の長期的な成長ストーリーを築くことはとても大切なことです。

ですが、ときにその成長ストーリーが崩れることも少なくありません。


株価は基本的には企業の業績や企業価値に連動します。

企業の業績が伸びる、あるいは企業価値が高まることでその企業の株を買いたいと思う人が増え、それによって株価の上昇につながるのです。

ですが、この企業の業績や企業価値などの将来性を長期的な視点で予測することは非常に困難です。

今年(2020年)がその最たる例です。

昨年末の時点で、今年のこの状況を予測することができた人はいたでしょうか。

今年は東京オリンピックの活況に沸く年になるはず、誰もがそう考えていたはずです。


このような社会情勢、または企業の成長性に変化が生じたときに瞬時に判断を切り替えることが成長株投資では非常に大事になってきます

新興市場の株価指数は急速に回復している

今年の新型コロナの影響で株価が大暴落したことは記憶に新しいかと思います。

この株価の暴落によって、大型株指数である日経平均株価は一時16,358円(昨年末比-31%)、また新興市場である東証マザーズに上場する銘柄を対象とした東証マザーズ指数は一時527ポイント(昨年末比-41%)まで落ち込みました。

ただ、その後は急速に値を戻していて、特に東証マザーズ指数は昨年末897→年初来安値527(’20/3/14)→現在789(’20/5/1時点)と、昨年末比でマイナス12%程度の水準にまで値を回復させています


すでに経済活動が大きく落ち込みいまだ収束の兆しが見えないこの情勢を考えれば、経済の実態とは大きくかけ離れた値動きに思えるかもしれません。

こうした株価の動きを理屈だけで説明することは難しいのですが、ここ最近の新興市場が力強い動きを見せている理由のひとつに、新しい世の中を見据えた投資の動きが加速していることが考えられます。


(次回の記事に続きます。)

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