若手社員こそ客観性を磨くべき理由

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私は今や落ちぶれた中年社員ですが、若いころにもっとこうしておけばよかったと感じることはいくつかあります。

その1つが客観性の話で、私は特に若手社員こそ客観性を磨くべきだと考えています。


今回はその理由についてお話しさせていただきます。

若手社員こそ客観性を磨くべき理由

例えば、ベテラン社員が「俺の長年の勘がこう言っている」などと根拠もなしに意見を述べたとしても、それに対して否定する人はというのは少ないと思います。

でも、若手社員が同じことを言えばツッコミが入ることは間違いないでしょう。


この理由にはもちろん経験の差というのも確かにありますが、日本の会社が年功序列であり、かつ忖度という文化があるからというのもまた事実です。

ベテラン社員と若手社員は話をする上で対等ではないのです。


ですから、若手社員がベテラン社員と対等に渡り合うためには、明確な根拠を持った発言をする、つまり客観的な視点が必要となるのです。

客観的な視点とは

客観的な視点で考えるとは、自分がどう解釈するかではなく一般的にどう解釈されるかという視点で考えるということです。

自ら考えることが大切だと教わってきた人は多いと思いますが、自ら考えることと主観的な視点で物事を考えることは違うということです。

必ず客観的な視点で物事を考えるようにしてください。


たとえ、いくら一生懸命に思考を巡らせたとしても、その考えが主観的な情報に頼っているのであればその努力は無駄になる可能性が高いです。

主観的な考えとは端的に言ってしまえば個人の感想です。

誰も未熟な若手社員の感想になど興味がありません。

誰が聞いても納得せざるを得ない客観的な根拠をもって意見を述べるべきです。

客観的な意見を述べるために必要なこと

客観的な意見を述べる基本は、事実ベースで論理を積み上げていくことです。

結論に対してどれだけ強固な証拠となる事実を用意できるかが勝負です。

論より証拠と言っても過言ではありません。


もしかしたら、頭脳明晰な人であればそんな回りくどいことをしなくても限られた情報からインスピレーションを得ることができるのかもしれません。

でも、仮にその人がそうであったとしても、それを証明する術が若手社員にはないのです。

ある程度の実績を積んで初めて自分の力を証明できるようになるのです。


ですから、経験や実績に劣る若手社員こそ、まずは客観的な思考力を磨いていくべきだと私は考えています。

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