日本人はなぜ投資をしないのか?日本人が投資をしない3つの理由

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日本人はなぜ投資をしないのか?

私は株式投資をしていて、これがそこそこ上手くいっています。

仕事でもプライベートでも上手くいっていないので、これがなかったら私の人生は相当惨めなものだったと思います。

このように、仕事のできない私でも株式投資は上手くいくのですから、仕事のできる人ならもっと上手くいくんじゃないかと思っています。


ところが、どういうわけか投資をしている人というのはそこまで多くないような印象で、実際に私の周りでもあまり投資をしているという人を見かけることはありません。

一体それはなぜなのでしょうか?

日本人が投資をしない3つの理由

私が思う日本人が投資をしない3つの理由をお話しさせていただきます。

お金に対して潔癖である

働かざる者食うべからず

この言葉は新約聖書の一節からきている言葉だそうですが、働こうとしない人間は食べることを許されないという意味が転じて、働こうとしない人間はお金を得てはいけない、つまりお金は働いて稼ぐものという意味でよく使われたりします。

この考えでは不労所得は「悪」であり、投資は不労所得を得るためのものであるため、投資=悪という図式が形成されているのだと思います。


ですから、おそらく実際には投資をしている人であってもそのことを周囲に公表していない人というのも一定数いると思います。

投資のような不労所得でお金を稼ぐということに対する世間の目は冷たいですので、投資をしない、または投資をしていても公にはしないという人が多くいると思います。

そのため、投資家の輪が広がらずに世間一般に投資が広がらないのだと思います。

お金のことを学ばない

日本の就学率はほぼ100%で、日本人のほぼ全員が学校に通っていて、そこで多くのことを学ぶはずです。

具体的な科目でいえば、国語、数学、英語、理科、社会などです。


学校教育でよく議論になるのがこれらの科目が将来役に立つのかという話で、

「数学は社会に出たら役に立たない」

「(むしろ)数学ができない奴は社会じゃ役に立たない」

といった議論はしばしば目にします。


ですが、その考えでいったら社会に出てから関わることが最も多いのは間違いなくお金に関することのはずです。

世の中のほぼすべての人が、お金を稼いでお金を使うという生活をしています。

それなのに、日本の学校ではお金のことはほとんど教わりません

これはとても不思議なことです。


お金を稼ぐ、収入を得るというのは我々の人生の課題のはずです。

ところが、日本の学校ではお金を稼ぐにはどうすればいいのかという人生の永遠のテーマには触れず、数学のこの問題を解くためにはどのように考えればいいのかといったミクロな視点での話しか教えてくれないのです。


このように、日本ではお金のことを学んだり考えたりする機会が圧倒的に少ないので、投資などに興味を持ったり学んだりする人が少ないのだと思います。

投資をする必要性が低い、または余裕がない

これまでの日本には終身雇用という慣行があったので、とりあえず会社に従順でさえいれば一定の収入が保証されていたわけです。

ですから、人並みの安定した生活を望むくらいであれば、仕事以外でお金を増やすことまで考える必要もありませんでした。

むしろ、片手間に投資なんかをしていると職務専念義務に反するとみなされて、会社での立場が悪くなったり、あるいはかえって所得が下がるといったこともありえたわけです。

実際、今でもそういった会社は数多くあるので、そのような会社で働く人たちは投資に対してあまり積極的ではありません。


では、そういった会社ではないところで働く、あるいは雇用が保証されているわけではない働き方をしている人たちはどうかというと、このような人たちも積極的に投資をするというわけにはいきません。

会社に属せず雇用が保証されていない人たちというのは、そもそも投資に回すだけの資金の余裕がないことが多いからです。


結果として、会社に属する必要がない(従順である必要がない)ような優秀な人たちや資金と生活に余裕のある資産家、こういった一部の人たちだけが投資をやるのだというイメージや先入観が広がってしまっているのだと思います。

自分で確かめることが重要

私も株式投資を始める前までは、そういった人たちのひとりでした

でも、私の会社の同期に株式投資をしている人(それも複数)がいて、彼らにつられて始めてみたところ、ちょうどアベノミクスが始まってその初動に乗れたこともあってその後も順調にここまでくることができました。


私は幸いなことに周りからそういったお金に関することを学ぶ機会があったわけですが、やはり自分で経験してみると世間一般で言われている常識とはずいぶん違う世界なんだなということがはっきりとわかりました。

ですから、やっぱり何事も自分の目で確かめてみることが大切なんだと思います。


中でも株式投資はおすすめです

敷居も低い(10万円以下でも買える銘柄がごろごろあります)ですし、信用取引などに手を出しさえしなければ借金を背負うリスクもありません。

もしも本当にお金がないのであれば、バーチャルで疑似的に株を買ってみて株価の動きをシミュレーションしてみるのもありだと思います。


もっと多くの人が株式投資に興味をもってくれればいいのにと思っています。

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