会社から必要とされていないと悩むことは正しいのか?

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自分は会社から必要とされていない。

そういった悩みを抱えている人は多くいるはずです。

私もそのひとりで、今の自分は会社から必要とされていない存在だという気持ちが拭えません。


しかしながら、そもそもそのように会社から必要とされていないと感じて悩むことに果たして意味があるのでしょうか。

会社は別にあなたを必要としているわけではない

私はこう考えています。

会社が必要としているのは、あなたでなくあなたが今している仕事をしてくれる人です。

仕事をきちんとこなしてくれる人であれば、別にそれがあなたである必要はないわけです。


仮にあなたがいなくなるのであれば、あなたの代わりの代役を立てれば済む話です。

一時的には大変でしょうが、すぐに復旧してまた元通りになるはずです。


会社は別にあなたを必要としているわけではないのです。

誤った方向で必要とされようとする人がいる

会社から必要とされたいという欲求は、ときに誤った方向に意識を向かわせてしまうことがあります。

そのもっとも顕著な例が「その人にしかできない仕事」という聖域を作り出すことです。


「その人にしかできない仕事」というのがあるという状況は、その当人にとってはおいしい状況です。

その仕事が存在する限り、その人の立場は安泰だからです。


このような考えから、自分の立場を強固なものとするために仕事を聖域化する人たちがいます。

そのような人たちは、本質的には難しくない仕事をさも難しそうに見せたり、そればかりかその人にしかできないような工作活動をして仕事を理不尽に難しいものとする可能性もあります。


会社から必要とされたい欲求が誤った方向に向かうと、不必要な仕事を増やすことにつながってしまう恐れがあるわけです。

ですから、むしろ会社にとっては迷惑な存在になるのです。

あなたが会社を必要としている

会社または他者から必要とされたいという承認欲求は多くの人が持っている感情でしょう。

ですが、本当に周りから必要とされたいだけであれば、どこか人手不足のところに転職でもすればいいはずです。

そういった会社なら、会社から必要とされたいという望みは叶うことでしょう。


ですが、会社から必要とされたいと考える人たちの多くは、そのような環境を望まないでしょう。

なぜなら、会社から必要とされたいという承認欲求が満たされる環境を求めつつも、今の待遇は維持したいとも考えているからです。


結局、会社があなたのことを必要としているというよりもあなたが今の会社を必要としているはずです。

ですから、状況を自分から変えようとするわけでもなく、悩んだところで状況が変わるとは思えないのです。

会社から必要とされなくても問題はない

結局のところ、会社はあなたをそれほど必要としていないし、逆にあなたは会社から必要とされていようがいまいがその会社にい続けたいと思っているはずです。

ですから、会社から必要とされたいと悩むことにたいして意味があるとは思えません。

そういった悩みが会社に必要とされようとする努力の方向に向かうのであれば良いのですが、前述のように誤った方向に舵を切ってしまう人もいます。

また、悩み過ぎて体調を崩してしまいう人もいます。

こうなると、結局会社にとってはマイナスでしかないわけです。


ですから、あまり深く考え過ぎないようにしましょう。

会社から必要とされなくても特に問題はありません。

会社というのはそういうようにできています。


また、もしも承認欲求を満たしたいのであれば、仕事を頑張る以外にもほかに方法はいくらでもあるはずです。

今は個人でも発信できる場が多く用意されています。

そうした場で人から認められるほうがはるかに価値がある人生だと私は思います。

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