抽象的と具体的を自由に行き来できる人が一流であるわけ

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みなさんは仕事ができる人の特徴というとどのような特徴を思い浮かべるでしょうか?

仕事内容や個人の価値観などでも答えはだいぶ変わってくるとは思いますが、私が思う仕事ができる人の特徴の一つがタイトルにある抽象的と具体的を自由に行き来できることです。

もっとも、なんだかこの内容自体がすごく抽象的ですね。


今後の話にも関係してくる内容になると思いますので、ここではごく簡単に説明させていただきます。

情報を構造化する

構造化思考ピラミッドストラクチャーという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

私もたいした知見があるわけではないのですが、簡単に言うとこれらは物事や情報を構造的に捉える思考、またはその手法のことです。


このように情報を構造的に捉えようとした場合、情報の階層分けという作業が非常に重要となります。

情報には階層があり、上の階層に行くほど抽象的、下の階層に行くほど具体的な情報ということになります。

そして、状況や場面によって要求される情報の階層レベルは変わってくるため、情報の階層レベルを自由に使いこなせる人はあらゆる場面に適応できる、つまり優秀な人であるということになるのです。

抽象的な情報が求められる場面

情報が抽象的になればなるほど普遍的、概念的な情報となっていきます。

そのため、一般に情報の共有化や標準化を図る場面では、抽象的な情報または情報の抽象化が求められます

具体的な情報が求められる場面

今度は逆に情報が具体的になればなるほど限定的、専門的な情報となっていきます。

そのため、実践的な情報や即効性のある情報が求められる場面では、具体的な情報または情報の具体化が求められます

抽象的と具体的を自由に使いこなすになるためには

私個人の意見ですが、抽象的に物事を考える能力は論理的思考力によるところが大きく、一方で具体的に物事を考える能力は経験によるところが大きいという印象があります。

したがって、これらを両立させるためには論理的な思考力も経験も必要になるということになります。

抽象的と具体的を自由に使いこなせるようになるには、ある程度の年月がどうしても必要になるのです。


しかしながら、こうした情報の構造化思考を磨くことで、その年月を短縮することは可能だと思います。

それは、自身の人柄や感覚に頼ったコミュニケーション能力を磨くこととは全く別のアプローチです。


相手の状況や情報の理解度を把握して最適な階層レベルの情報を与える、これこそがビジネスにおけるコミュニケーションの基本原則だと私は考えています。

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