サラリーマンは会社の束縛から逃れられないのか?

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近年、働き方改革と相まって注目されている言葉に「ワークライフバランス」があります。

ワークライフバランスは「仕事と生活の調和」 を意味する言葉です。

仕事の目的のひとつは収入を得ることであると言え、その収入によって我々は日々の生活を送れています。

しかしながら、その仕事のために私生活を犠牲にしてしまう人も少なくありません。

ですから、そのようなことがないよう、仕事と生活のどちらも充実したものにすることで相乗効果が生まれ充実した人生が送れるという考え方であるこの言葉が最近注目されているのです。


ですが、現実はそう甘いものではありません。

仕事が私生活に割り込んでくる、プライベートでも仕事のことがちらつくといったように、実際には仕事と私生活の間には悪循環が生じていることのほうが遥かに多いのです。

我々の生活には常に会社の影がちらついています。

我々サラリーマンは会社の束縛から逃れられないのです。

仕事と私生活は切り離せない関係にある

サラリーマンの私生活には会社が常について回ります。


たとえば、あなたの私生活を支える生活費はどこから来ているものでしょうか?

多くの場合、会社からの収入であることがほとんどなはずです。

また、仮にあなたがマイホームをお持ちだとして、住宅ローンを組んでその家を建てられたのはなぜでしょうか。

それは、あなたに立派な会社に勤めているという肩書きがあるからです。

ローンの貸し手は、あなたではなくあなたの勤める会社に信頼を置いているのです。


このように、我々サラリーマンの私生活は会社によって支えてられていることは間違いありません。

サラリーマンの私生活と会社(仕事)は切っても切り離せない関係にあるのです。

会社の要求に応え続けなければならない

サラリーマンは会社から賃金とその会社の社員であるという肩書きを与えられている立場である以上、その対価を会社に支払わなければなりません。

対価とは会社が望む要求に従うことです。

会社は社員に会社の要求や命令に従うことを求め、その対価として雇用(賃金)を約束しているのです。

ですから、サラリーマン会社の要求に従わなければなりません。

ときには、その要求がひどく理不尽なものであると感じることもあるかもしれませんが、サラリーマンはそうした要求にも応えていかなければならないのです。


もしもそのような状態から抜け出したいのであれば、現状の会社や組織に囚われない自分の価値を見出すしかありません

人材業界では個人の「市場価値」という言葉がしばしば使われますが、仮にあなたの市場価値が現在会社から与えられている価値以上のものであるならば、選択肢はいくらでもあるわけです。


ですが、多くのサラリーマンはそのような状態にはありません。

サラリーマンの多くが会社から与えられている価値以上の市場価値をもっていないというのが実態なのです。

サラリーマンは会社の支配から逃れられないのか

多くのサラリーマンがそうした悩みを抱えているはずです。

会社の要求に応えていかなければならないことが辛い、でも会社から与えられる賃金や肩書きは失いたくない、そういった葛藤と闘っています。

ですから、自分の心身がひどく傷つけられるような状況に追い込まれていたとしても、自分ではどうすることもできずに苦しむのです。


自分の市場価値に似つかわしくない私生活を望む限り、会社の束縛から逃れることはできません

充実した私生活を望むのであれば、それ相応の存在にならなければならないのです。

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