部下が不満を持つ上司の態度や言動

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職場における悩みの中でもっとも多いのはやはり人間関係ではないでしょうか。

中でも特に難しいとされるのが上司と部下の関係です。

上司に対して不満が全くないという人はおそらく少ないはずです。


では、具体的に部下は上司のどのような態度や言動に不満を持ちやすいのでしょうか。

今回は、部下の立場からの不満を感じやすい上司の態度や言動を深堀りしていきたいと思います。

一方的である

上司と部下の関係が問題となりやすいのは、上司と部下の関係性が対等ではないからです。

多くの職場において、上司と部下の関係は文字通り上下関係であると捉えられています。

ですから、上司が部下にものを言ったり不満を口に出すことは簡単にできますが、逆はそうはいきません。

部下が上司に対してものを言う、不満を口にするのは難しいことなのです。


それゆえに、本来はお互いに言い分が認められるような話であっても、上司は自分の都合の良いように話を展開して一方的に部下を責めることができてしまいます

場合によっては、上司は自分の非までもさも部下の非であるかのように扱い、責任を部下にすべて押し付けることさえできてしまうのです。

【参考記事】

表面的なところしか見ていない

上の立場の人たちは好んで会議や報告の場を設けているように私は感じています。

これには上司が部下の仕事を把握しておきたいという目的もあるのでしょうが、私は別の理由も大いにあると感じています。

私が思う上司が会議を好む理由、それは報告を受けるという仕事が実においしい仕事と言えるからです。


私がそう思うのは、報告を受ける側というのは報告する側の苦労の末にたどりついたコアとなる部分だけをきわめて効率よく共有できるからです。

本来、仕事というのは結果にたどり着くまでの過程の時間のほうが圧倒的に長いのが普通です。

たとえば、ある実験データを得るためには、その実験の仮説立案に始まって、実験計画の立案や具体的なスケジュール調整、実験機材の準備や後片付けといったあらゆる付帯作業を伴います。

また、実験が当初の想定通り進まず、途中行き詰まったり作業のやり直しなどが発生することもあるでしょう。


ですが、報告を受ける側はそうした苦労をせずとも、ただ報告を受けていさえすればそのような苦労の末にたどり着いた大事な部分の情報だけを簡単に得られてしまいます

報告を受けているだけで、まるで自分が効率よく仕事をしているかのごとく感じられてしまうのです。

だから上の人たちは報告を受けることが大好きなのです。


ですが、これは気をつけなければなりません。

それが行き過ぎると上司は目先の結果や表面的なところしか見ていない、自分の仕事(結果に至る過程の部分)をまるで見てない、そう部下から思われてしまう可能性があるからです。

自分の仕事しか見ていない

報告や相談というのは、報告を受ける側だけでなく報告をする側のためのものでもあるはずです。

報告をする側は、報告をすることで指導や適切なフィードバックを得たいと思っているはずです。


ですが、実際には報告を受ける側のためだけに行われているように思えてしまう報告の場が多いと感じます。

報告の場で求められているのは上司が知りたい内容だけで、部下側の都合はまるで考慮されていないと感じてしまうのです。

会議や報告の場は「上司のための報告会」であり、上司は部下の仕事を見ているようで実は自分の仕事のこと(部下の仕事を把握しておかなければならない)しか頭にない、むしろ我々部下が上司の仕事に付き合わされている、そんな風に感じてしまうことさえあるのです。

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