コミュニケーションが淘汰されていく3つの理由

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従来型のコミュニケーションは淘汰されていく

前回の記事の中で、ビジネスシーンにおける対面形式のコミュニケーション(従来型のコミュニケーション)が今後淘汰されていくというお話をさせていただきました。

これは私の願望も大いに含んでいるところではありますが、対面形式のコミュニケーションが現代社会にはそぐわない性質を持っているというのもこの考えの背景にはあります。

そこで、この記事では、私が今後こうした対面形式のコミュニケーションが淘汰されていくと考えるに至った3つの理由についてお話ししていきたいと思います。

対面形式のコミュニケーションが淘汰される3つの理由

非効率である

良くも悪くも、昔はムダというものに対して寛容な時代だったのだと思います。 ある程度のムダは受け入れ、ムダと上手く付き合っていくという考えが世の中にはあったように思えます。

しかしながら、現代はそうではありません。昨今の働き方改革や業務効率化の流れを受け、企業では業務のムダを排除しようという動きを加速させています。その助けとなる機器やツールも登場し、単調作業であれば人間以上に正確にこなしてくれる世の中となってきています。

このような時代において、対面形式のコミュニケーションのあり方は非効率なものとなってきているのです。

一方的である

SNSやYouTubeに代表されるように、現代の情報の流れは双方向性が原則です。受け手は一方的に発信された情報を受け取るのではなく、自らが望む情報を取捨選択したり要望を送ったりすることもできます。

また、こうしたSNSなどでは、情報のやり取りが1対1に留まらず、1対複数、複数対複数で行われることも珍しくありません。

それに対して、企業での対面でのコミュニケーションというものは、案外一方的なものになりがちです。

面と向かって話すというのは社内での立場関係などの影響が色濃く出てしまい、上の立場の人間が下の立場の人間に一方的に意見を浴びせるといった状況はよく目にします。

そのようなコミュニケーションは、客観性に乏しく、中立性や公平性に欠けるといった問題があります。

多様性が尊重されない

情報の流れの双方向化の話にも共通しますが、現代は多様性を尊重する時代です。多種多様なあり方、生き方を受け入れる社会の流れができつつあります。

一方で、対面でのコミュニケーションは協調や和といったものを重視します。

それらはとても大切なことですが、協調を求めることは同調圧力につながりかねないといった危険性があります。

同調圧力は多様性の否定につながるものであり、現代にはそぐわない考え方です。

対面形式のコミュニケーションは消えてしまうのか?

従来からの対面形式のコミュニケーションが淘汰される理由として、対面形式のコミュニケーションが抱える問題点を挙げてみました。

それでは、今後こうした対面形式のコミュニケーションは無くなってしまうのでしょうか?


もちろん、そんなことはありえません。

私は以前の記事の中で、コミュニケーションには大別すると2つの目的があり、この2つのどちらの目的であるかによって対面でのコミュニケーションの有効性が変わるというお話をさせていただきました。

それについて、次回の記事で詳しくお話しさせていただこうと思います。

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